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ここで紹介するのは、Studio Solaが提案するブラッシュアップサービスです。

ちょっと込み入った内容のサービスです。

アーティスト活動に入魂し今よりもっと高度な作品を創りたいという方にとって、知れば知るほど奥の深い特別なメニューです。

アーティストとその作品の為を常に考えておりますので、そのメニューをさらに引き出して頂ければもっともっと楽しみが広がります。

しかし、すべてを紹介する為に文章で書くのは簡単ではありません。

まずは、ここにご用意したメニューと環境をあなたの音楽の為にご利用下さい。

プロダクションスペース(限定)

創作環境を用意しております。

Studio Sola 代表のわたくし山崎が、お客様と一緒に作品やサウンドをブラッシュアップする目的で用意した環境です。

普段より私がプロダクション技術(レコーディングやゲネプロ、プリプロ、楽器メンテナンス、その他各種技術サービスやご相談やレクチャーを合わせた総合的なサービス)で関わらせて頂いている方に限定で開放致します。

ミーティングやプリプロ、アレンジ確認、リズム確認などにお使い下さい。

さらに、Rstとマルチで繋がっています。Rstをご予約頂ければ、ここをC.Rにしたセルフレコーディングも可能です。

モニタースピーカー、インターフェイス、プロセッサーなどを一部開放しています。

さらに同期データやトラック作成に重宝する稀少なアウトボードシンセやMIDI環境、ミキサー、プロセッサーもご相談に寄り有料でお貸し致します。

音が遮断されるよう扉付きのフリースペースですのでぜひ活用下さい。

*オープン当初からフリースペースとして参りましたが2022年、レコーディングを中心とした全般的なプロダクションサービスの導入に伴い、制作に携わらせて頂いているお客様限定の設備と致しました。

*公式のレコーディングサービスで使用している場合は、ここも使いますのでご利用頂けません。ご了承ください。

プリプロ(プロダクションプラン対応)

『プリプロ』とは、プリプロダクション(Pre-Production)の略です。
一般的にはレコーディングの予定があるアーティストが試し作りをする事や、デジタル機器の多いアーティストが素材を前以て作り込みをすることをいいます。

前者は、問題点を事前に発見、解決し本番をスムーズに運ぶ事が出来ます。後者は、本番のレコーディングスタジオにデータを持ち込む事で大幅に作業時間を短縮出来ます。
しかし実際はプリプロで行う内容は、何もレコーディングに限った事ではありません。プロアーティストの間では、楽曲を詰めていく作業全般をプリプロと位置付ける事が多いです。つまり、楽曲を確認しブラッシュアップするのがプリプロです。

内容的には下記にある『ゲネプロ』とよく似ています。ですのでStudio Solaでは、イベントスタジオ(3F Hall)で生演奏しながら行う楽曲のブラッシュアップを行うプランを『ゲネプロ』、レコーディング設備で各パートの録音をメインに作業を進めるプランを『プリプロ』と位置付けております。

Studio Solaでは、プリプロを希望される場合は、二階のレコーディング専用ブースにてオペレーターと一緒に、本番同様のレコーディング機材やソフトを使って行えます。(詳しくはレコーディングの項目を参照下さい)
ギターアンプの音作りなどを前以てあたりをつけておけますので作品がより良く仕上がります。

また、作業の一部または全部をセルフで行って予算を抑えたいという方には、二階のFree Spaceをお使い頂けます。マルチケーブルが壁の中を通っておりますので、隣のRstを使ってドラムやアンプ、歌の録音が可能です。(この場合の料金は、Rstの通常のリハーサル料金のみでお使い頂けます)

しかし、もっと手軽でシンプルな方法を希望の方も多いと思います。その場合は三階のイベントスペースで行うゲネプロをプリプロとしてご利用頂けます。
リハーサル同様に全員でバンド演奏をしながら録音し、オリジナル曲のサウンドやアレンジを見直すお手伝いをするサービスです。具体的には、一曲、二曲に集中して、サウンドメイキングを見直したり、リズムやアレンジの課題を見つけたり、楽器の状態や使い方をオペレーターと一緒に考えます。これらは、オリジナル曲を作り始めたバンドからインディーズ、プロのアーティストまでが必要な作業です。

料金

プロダクションプラン対応のプリプロ
税込¥12,500- / 1バンド1時間あたり

ゲネプロ

◇◇◇

まずは、『ゲネプロ』の説明

聞きなれない言葉かも知れませんが、内容はすごく簡単で、本番形式の通し練習の事です。ドイツ語で、『Generalprobe』といい、演劇・オペラ・バレエなどで、初日公演の前に本番どおりに行う総げいこのことです。
ライブハウスのようにP.A(音響)のある部屋で、外音と中音を区別して本番さながらに行う通し稽古です。これはプロにとっては、ありふれた環境でコンサートツアーや初回公演の前には必ず行います。不確定要素や問題の発見と解決を行い、サウンドや演出の見直しでステージが良くなる方法だからです。


Studio Sola は、ゲネプロがバンド活動の中でもっと手軽に頻繁に出来るべきだと考えています。なぜなら、練習の課題や音作りの問題を解決することで、リハーサルが効率良く運び、短時間でライブの完成度が格段に良くなるからです。この素晴らしい環境を、もっと手軽に活用して頂ける様にしました。


唐突ですが、会場や日によって音が大幅に変わる事は、ありませんか?

原因はいろいろと考えられます。例えばリハスタでアンプに向かってツマミを触っても、機材を買い足しても買い換えても根本的には解決しません。高価な機材を揃えたり解決策をいろいろと模索したりする前に、実はもっとやるべき事がたくさんあります。

専門的な内容になりますが、サウンドを安定させる具体的な解決策は、マイキングや楽器システム上の問題の解決、楽器の状態の変化への対応、エフェクトや音像を再編し環境の変化で影響しない備えをする事。さらに音響に提出する資料(セットリストや音響要望書)を見直し正確に意思疎通を図ることによって会場やオペレーターが変わっても振り幅の少ない安定した演出が出来るようになります。

当然それには専門的な音響知識と設備が必要です。加えて楽器と音楽さらに演奏の知識、既存のリリース音源との差異を考えるならレコーディングの知識なども必要になります。Studio Solaは、これらすべてを備えてゲネプロを実施しております。

最近、ようやくいくつかのライブハウスもメニューに加えるようになりましたが、まだまだその需要も環境も少ない様です。ネットで『ゲネプロ』と検索して頂ければ如何にこの環境が少なく、その貴重さを知って頂けると思います。
逆に言えば、この環境こそアーティストが頭一つ抜きに出る近道だと言えます。だからこそStudio Solaでは、2012年夏のイベントスペースオープン以来、このゲネプロを推進して参りました。

プリプロやゲネプロのプロセスのあるアーティストと、それが無いアーティスト、楽曲の充実と完成度の差は歴然となってしまいます。
バンドでスタジオ練習(リハーサル)を繰り返す前に、一度このプリプロを行う方が、効率的で良い結果になるのは明らかです。

しかも、ライブハウスのステージでのゲネプロの傾向(本来の意味での本番直前のゲネやセットリストを踏まえたゲネ)も可能ですが、さらにもっと多くの事が可能です。

同時に録音を行いながら都度確認出来ます。音作りにおいては楽器の状態確認やキャビネットの変更、根本的なパラメーターの見直しなどを行います。他にも楽曲の確認、同期のシステムや配線作成段階からのサポートなどが可能。より具体的で根本的な部分からのブラッシュアップが特徴です。
その証拠にこの違いに気づいたバンドが、既に県外からも利用に訪れています。もし一旗揚げたいとお考えなら、お早めに相談下さい。

一般的に言われている通説が、果たしてどうなのか、そこを知って頂きたいと思います。他府県の方は、他では触れることの無い多くの物事を見聞きして体験して頂き『わざわざ奈良まで来た甲斐があった』と満足して頂けると思います。


加えて、Studio Solaは、レコーディングに特化したスタジオです。三階ホールではゲネプロと同時に高音質なマルチ録音が出来ます。希望であればゲネプロの音源やステムデータも差し上げますので、さらに課題を見つけやすくなります。
また、例えばDAWにリズム隊のwavデータを貼って、ギターやヴォーカル/コーラスアレンジを考えるプリプロにもご利用頂けます。
結果の明らかな新しい練習プランを、プロから初心者の方まで、皆さんに提案します。
本番のステージから客席に広がる素晴らしい音をご一緒に準備しましょう。

◇◇◇

ゲネプロの【ハイクラス対応】について

近年私自身は、仕事で音楽をなさっているプロミュージシャンやインディーズ、上昇志向のミュージシャンの皆様に向けて、より専門的なゲネプロを用意しております。
長い間、様々なバンドに携わってきましたが、むしろ僕の役割はこのゲネプロが一番重要ではないかと思っております。全国でも稀な設備とサービスのため、イメージが難しいかと存じますが、結局のところ、こういう技術サービスがあれば時間も予算も節約して結果がより確実になる。しかし、それを把握し説明出来る技術者が非常に少なく、その大半は既にどこかのアーティストの専属である、ただそれだけ事だと思います。

通常のゲネプロではなく、より専門的に、目的を絞り込んだ内容、或いはその逆に、もっと全体を見据えた総合的なブラッシュアップを承ります。
それらはゲネプロの【ハイクラス対応】として、裏メニューとして用意させて頂いております。


ゲネプロを承る際の課題に、『特定のパートが聴こえづらい』、『箱によって印象がまったく違う』という案件が非常によくあります。

普通一般的な対応したら、ギターやシンセのマスキング効果を原因と捉えて音作りを見直したり、EQを考えたり、機材を買い足したりなどを考えると思います。しかし、それは大抵の意味において遠回りか効果薄です。
私の場合でしたらまずは、楽器の状態と弾き方です。
楽器の状態、張られている弦、張り方、ピックアップの高さを確認します。
それにアレンジです。アレンジなんて一般には技術者が口を挟むべきでないとされる事ですが、原因なのだったら仕方ないです。 業界で地位が上がるほど触れてもらえなくなるこの手の要素ほど危ないんです。本来は実力で上がりますので必要ない部分もありますが、そうじゃない部分も多いとしたら……
アーティストに向かって、弾き方やアレンジ、リズムなんて、指摘する人が居ませんのでいつまでも感覚に頼って後回しになります。そこが一番の原因かも知れません。遠慮していても仕方ないので僕ならアレンジや演奏も聴かせて頂きます。コードアレンジやのボイシング(ノートの被り)かも知れません。リズムかも知れません。ピックの形も何パーセントかあるかも原因かも知れません。偉そうに言ってますが、実はそんな事を言ってるだけのゲネをやってはいません。基本的に僕は、真剣に一緒に考えるゲネをやっています。改善策を僕の持っている経験と材料をぶつけて一緒に試行錯誤するわけです。
お解り頂けると思いますが、ここまでの解決策の効果は大です。しかもほとんどお金が掛からない話です。お金の掛からない方が真実だと思いませんか?

それを経て、さらにこう提案します。『例えばですが、ギターサウンドを考えると同時に、もっと音像を考えてみては如何でしょう?』

理由は、既にギターはアーティストの現場ではステレオ音像で考えないといけない時代に入っております。しかしリハーサルスタジオや一般的なライブハウスのゲネでは、まだまだ対応が追いついていない場所も多く、完全には準備も対策も出来ません。ギターアンプをマイク録りしている3ピースバンドのライブ音像でセンターに定位してる楽器を挙げて見て下さい。
ベース、キック、スネア、ギター、ヴォーカルです。楽曲1小節内で常に鳴っているパートのほぼ全部の定位がセンターです。アマチュア、インディーズシーンは全国的にまだまだこの状態です。もちろんこれが良い! というジャンルはそれで良いのですが、歌もの前提では問です。CD音源のように、そろそろライブもステレオ化をするべきです。

ステレオ化の方法は多く存在しますが、一体どれが一番適しているのでしょう? レコーディングスタジオのノウハウに加え、バンド演奏しながら音響システムで聴く環境がなければ検証出来ません。

サウンドを改善、さらにもっと良くするのにやらなければいけない事は、まだまだあります。例えば、セットリストや音響要望に適切な要望が書き添えられているのでしょうか? いつものやり慣れた箱なら良いですがまだ慣れない箱で時間の限られた当日サウンドチェックをいかに内容を濃く出来るかも重要です。
その為に個々のバンドの特色に合わせてセットリストに専門的な知識も含めて音響要望を加えておき、音響オペレータ側で最初から作業のいくつかクリアしておいてもらい、当日のサウンドチェックをスムーズに運ばせ、余った時間でさらに突っ込んだ部分を確認出来たらどうでしょう?


もうひとつ例えばの話ですが、同期を扱うバンドで同期サウンドの不安定さに悩まされていませんか? 同期の作成手順や再生システム、配線とインピーダンスマッチング、レベルの微調整、音像やエフェクト、EQやCompなどの設定をもう一度徹底的に見直してみませんか? 厳しい話ですがこのプロセスは、このタイプの編成のインディーズバンドが今より上のステージに進むのに必須条件です。


さらにもうひとつ、専属オペの居るプロの方を除き、曲ごとにまたは主要な曲のVocalやドラムのリバーブを注文出来るようなセットリストを提出しては如何でしょうか?

バスドラムやベースのサウンドをジャンル表現に適した音響要望をもっと的確に行っては如何でしょうか?

セットリストの作成に合わせて音響側の立場から、中音作り(モニターチェック)のコツや注意点、外音作り(ミックスバランス)のコツや注意点などもレクチャーします。


ハイクラス対応のオペレーターは、レコーディングエンジニアでもある私が担当しますが、こういった事を普段から連日行っております。

Studio Solaの三階にイベントスタジオを設けてある理由、その多くはこのゲネプロにあります。携わるアーティストの方々が具体的かつ実践的に必要だからです。

既にプロの方や上昇志向の方にご利用頂き、素晴らしい結果を共有させて頂いております。

ここまで作業を詰める事が出来るゲネプロ環境も、Studio Solaの用意出来る内容も、シーンには非常に稀ですので県外や遠方からもインディーズバンドが訪ねて来て下さいます。また、音楽事務所やレーベルなど業者様からの独自のご依頼もお待ち致しております。

ハイクラス対応としては、

○普段のライブの安定性を増すためにセットリストにオペレーターの知識で作り込む音響要望を加える『ゲネプロ セットリスト徹底見直しプラン』

○フェスやツアーに向けた音響要望書作成並びにライブハウス向けのセットリストのブラッシュアップといった資料作成に特化したゲネプロ_本格的な音響要望書作成』

○基本的な音色構成や機材の確認の上にオーディションやコンテストなどの対策に特化した『ゲネプロ_オーディション対策』

○同期システムを扱うバンドの同期データの調整と生パートの音色の調整に特化した『ゲネプロ 完全な同期データと音作り』

(長年の経験と技術の蓄積で同期システムの構築や配線の作成なども、最も音質が良く効率的で、ステージでのリスクの少ないな方法を提供できます)

○P.Aレンタルなどで私にオペの依頼のご予定のある方には、まさにプロミュージシャンの環境と同じく事前に3Fスペースでゲネプロを行う『ゲネ付きP.Aレンタルパック』

(料金はすべて、内容により応相談とさせて頂きます)

加えて、内容は演奏や楽曲面にも密接に繋がりますので、伸び悩み、行き詰まってしまったアーティストの方には、ぜひ相談頂きたいと思っております。
今までのやり方で伸び悩み、行き詰まったのなら方法を変えるしかありません。
先ほど例にあげた例の内容とその意味があまり理解できない方は、ぜひその辺りを疑ってみてはいかがでしょう?
特にこれまでをセンスで乗り越えてこられた場合、今までなんとなく、曖昧に感覚だけで正解を選べていたと思います。それがそろそろ通用しないレベルにまで上がったのなら、ここからは根拠となる知識や方法論が必要です。パラメーターの意味を正しく捉え、楽器や機材を客観的に知り、それがどの方面に対して有効なのかを把握する事が、制作や演奏にとって重要です。
私はそういう方面の専門家です。バンド全体を見据えた総合的なブラッシュアップを一度試して頂ければと思います。
Studio Sola 代表 山崎より

料金

【ゲネプロ(ハイクラス対応税込 ¥12,500- / 1バンド1時間あたり

ゲネプロの【ハイクラス対応】は、その内容により割増料金となります。ぜひ一度ご相談下さい。

楽器メンテナンス

レコーディング制作現場での必要性から楽器の改善をするようになったのが、Studio Solaのメンテナンスの始まりです。レコーディング制作では、音質と演奏が最優先。楽曲や演奏者に合わせて音を改善する、その試行錯誤の連続でした。
結果、より実践的で具体的に演奏者と楽曲、その楽器に合わせた状態改善が出来るようになりました。

そもそもは日本では市販の状態の楽器が、演奏に力が要り過ぎる状態です。頑張って弾かないと鳴らないセッティングです。実は楽器がそんな状態で初心者の方が長く弾いてしまうと、変な癖がつきます。実際に初めてレコーディングに来るミュージシャンの演奏は、『弾く』というより『無理矢理鳴らす』という感じの人が大半です。

いつも、レコーディングの前に、なぜ市販の楽器はそういう状態で売られているのかも説明する事の繰り返しです。インディーズバンドの作品制作の一歩目が、ハンディーを取り除くところからなのは、非常に残念です。

言葉で説明すると難しいので、ぜひ店頭のサンプルなどをご試奏下さい。

楽器をまず、演奏し制作出来る状態にして初めて一歩が踏み出せます。

【補足】

メンテナンスとは、リペア(修理)ではありません。パーツを交換したり、追加したり、規定値に戻したりする一般的な楽器屋さんのそれとは全く別の作業です。

また、完璧を求められる方には、圧倒的に高精度なカスタムショップ『TSC』の製品ブランド『PROIX』の試奏や、お店の紹介もさせて頂きます。

オリジナルシールド

音楽用のケーブル選びの鉄則

1.【伝達効率の高いものを選ぶ】
現在、劣化や抵抗の少ない高級ケーブルが、多くのメーカーから販売されています。
音声ケーブル選びにおいてこの項目を、一番に挙げる人も多いでしょう。
あまり知られていない以下の2つも考慮して頂き、より完全な音質を目指して下さい。
2.【混ぜない】
高価なケーブルを買い揃えても、混ぜて使えば全く意に沿わない結果になりがちです。
それは、それぞれのケーブルの特徴が主張し合ったり、打ち消し合ったりするからです。
結果、イコライザーを捻くり回した様な音になってしまいます。
3.【無色透明なものを選ぶ】
特徴を書き綴った売り文句をよく見かけますが、まさにそれは『売り文句』です。
レコーディングなど制作に関わる立場から言わせて貰えれば、そもそもケーブル選びでケーブルに個性を求めること自体が間違いです。騙されないで下さい、音声ケーブルの本来の役割は、音声信号をロスなく正確に伝達する事にあります。原音に忠実、これがポイントです。
『ビンテージカールコード』の様に、音質劣化を狙った明らかな目的がある場合を除き、多くの場合、ケーブルは味付けの無いものを選ぶべきです。絵を描くときに、画用紙に最初から色が付いていたり凹凸の効果が成されていると描きづらいはずです。
以上の3つの鉄則から当店では、このケーブルを作成し販売しています。
市販の高価なケーブルより明らかな音質向上が見込めるうえ、価格が適正です。
ちなみにStudio Solaのレコーディングブースや制作環境は、すべてこのケーブルを使用しています。

Studio Solaのケーブルは

さらに……

【適切な長さに留める】
このケーブルも性能を求め、伝達率の高い高純度な金属で出来ています。
しかし、物理的に微弱な抵抗や信号劣化は必ず存在します。ケーブルに対して外からの干渉もあるかも知れません。それを最小限に抑える事で音質は向上します。その最善な策は、必要最小限の長さを用意する事です。ですので当店では、長さや端子の形状やメッキ仕様をオーダー出来るシステムにしております。

ぜひ、自分だけの仕様をご注文下さい。

物価高騰で部品代が随時変化しておりますので価格は、都度お問い合わせ下さい。

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